A Flourish of Brass
MRSACD-019

Ensemble Pegasus, Tokyo


22人のメンバーによる非の打ちどころないイントネーション、正確なリズム、アーティキュレーションや強弱表現の幅の広さなどが、このブラス・アンサンブルの音に深みを与えている。そしてリーダーの山本則久教授の楽器編成に関する深い知識の上に創られる編曲によって、ますます輝く。 マーラーの交響曲、ブルックナーの合唱曲、ブラームスのオルガン曲などもこのグループの手にかかると、まるで初めからこの種のアンサンブルのために書かれたのではないかとの印象を受ける。 日本の子どもの歌の交響楽的なアレンジも素晴らしいし、ブラスによってよく演奏されるシュトラウスのポルカなども、聞いていると身も心も躍りだしたくなるような陽気さをもっていて、世紀末のウィーンにタイムスリップしてしまいそうだ。

01. P.デュカス:『ラ・ペリ』へのファンファーレ(1912)
02. P.グレインジャー:『モールバラ公爵』のファンファーレ(1939)
03. A.ブルックナー/ 山本訓久:『ロークス・イステ』(1868)
04. J.ブラームス/ 山本訓久:コラール前奏曲『私はこの世から去らねばならぬ』(1896)
05-07 P.ヒンデミット:金管のための『朝の音楽』-プレーン音楽祭のために‐(1932)
05. 中庸な速さで 
06. 歌
07. 動きをもって
08. J.シベリウス:『ティエラ』(1898)
09. G.マーラー/ 山本訓久:『原光』(1894)
10. G.マーラー/ 山本訓久:『アダージェット』(1904)
11-14 山本訓久:『日本の子どもの歌による組曲』(2007)
11. 『あんたがたどこさ』
12. 『さくらさくら』
13. 『ずいずいずっころばし』
  14. 『浜辺の歌』
15. J.ランナー/ 山本訓久:『シュタイヤー舞曲集』op.165(1840)
16. J.シュトラウス・父/ 山本訓久:『愛すべきアンネンポルカ』op.137(1842)
17. ヨハンとヨーゼフ・シュトラウス / 山本訓久:『ピツィカートポルカ』(1869)
18. J.シュトラウス/ 山本訓久:ポルカ『ハンガリー万歳!』op.332(1869)
19. G.マーラー/ 山本訓久:『アダージョ ‐愛が私に語ること‐』(1902)